ショッピングセンター Shopping centres

ショッピングセンター Shopping centres image1
  • Plus
  • General characteristics

• 来客の最大限の快適性のため、冬季には加湿、夏季には冷房;
• 蒸発冷却による、夏季空調の省エネルギー;
• 各店舗専用の、製品保存用ソリューション;
• スーパーマーケットに加湿器付コールドルームを設置することにより、野菜や果物の乾燥を防ぎ鮮度を保つ

ショッピングセンターは、大規模なスーパーマーケットから小さなブティック、開放型エントランスなど、さまざまな空間を持つ広大な建造物です。それぞれのスペースには専用の空調ソリューションが必要で、来客の快適性と製品保存の両方を保証することを目指しています。
冬季には、冷たく湿った外気を20℃前後まで暖めます。しかしこのとき、相対湿度は大幅に下がり、10~30%になります。これは、人間の快適性に必要な相対湿度40~60%を大きく下回ります。そのため、気候条件に応じて容量を補正できる加湿システムが必要となります。
大規模な小売施設は熱喪失も大きく、換気も頻繁に行われ、夏季の空調システムに大きな影響を与えます。もちろん、熱交換器の使用でエネルギーの浪費を抑える傾向が広まってはいても、これはこの種の建造物の管理においてもっとも費用を要する用件のひとつです。理想的なソリューションとは、冷媒の凝縮と膨張で冷凍サイクルを構成する「伝統的」システムを、蒸発冷却システムに統合することです。蒸発冷却システムは、水を無数の水滴にして噴霧することで、空気中で急速に蒸発することで、空気を冷やします。実際に、1時間当たり100 kgの水を蒸発させることで、約69 kWの熱を空気中から奪い、電力消費は1kW未満なので、従来のシステムの20~25分の1になります。CARELの多様な断熱式加湿器には、ショッピングセンターの両方の要請を1つのシステムで満たせるソリューションがあります。冬季の加湿と、夏季の空調によるエネルギー消費の抑制です。
共有スペースと同様に、それぞれの店舗にも販売している製品に合わせた専用のソリューションが必要です。例えばスーパーマーケットでは、気温と相対湿度を特定の値の範囲に調整するシステムを備えた、果物や野菜を保存するコールドルームが使用されます。CARELは、信頼性が高くエネルギーを節約できる幅広いソリューションを提供することで、気温や湿度を正確に制御し、食品の外観と鮮度を保って廃棄品を減らし、売り上げを向上させます。

Global Site

PAGE TOP

関係資料

現在、関係資料は準備中です。

閉じる