この強力なプラットフォームは、コールドルームの全体的管理のため、他の標準的ソリューションに比べて多くのセンサーや負荷を接続でき、進歩した制御アルゴリズムで最適化することが出来ます。

入出力設定:

• 6つの出力リレー output relays (コンプレッサー 2HP、霜取り 2HP、蒸発器ファン 16A、照明16A 、および追加機能のための2つの出力リレー 8A );
• 5 つのアナログ出力 (3 x NTC / NTC HT / PT1000 + 1 x NTC / NTC HT / 0…10V + 1 x 4…20mA / 0…5Vrat);
• 3 つのデジタル入力;
• 2 つの内蔵 RS485 シリアルライン: – BMS: CARELプロトコル (スレーブ)、スーパーバイザー用  – Fieldbus: Modbus プロトコル (マスター) 、 EVD 拡張モジュールおよび/または遠隔3phパネルとの接続用;
• 外付けCAREL加湿器による湿度読み取りと制御;

UltraCella は、業者による設置･試運転からエンドユーザーによる日常使用まで、あらゆる稼動局面で、全てのコールドルーム利用者を 満足させます。

設置

設置に当たっては、設置業者にとって以下の利点があります:

• DINレールによる迅速な壁取付
• GND端末がプローブ、センサー、コンプレッサー、霜取り、蒸発器ファンを電圧230Vacリレーと7.5mm幅の端末で直接操作できます;

• 180° “本型” に制御画面を開けます。;

試運転
試運転の始動時間が以下の理由で削減できます:

• pGD1 サービス (オプション)により、ウィザードによる設定が出来ます;
• UltraCellaのみですが、主な保存室タイプのため、 10 個の既定の設定が利用でき、内部標準とできます;
• UPBポートから設定のダウンロード/アップロードが出来ます。

日常の使用

電子制御は非常にシンプルで使いやすくなっています:

• HACCP レポートはUSB ポート経由でcsvファイルを簡単に解析できます;
• 内蔵HMIは大型ディスプレーと説明表示つきで、直感的操作が出来ます

UltraCella はモジュラー式プラットフォームで、モジュラー構造のため簡単に機能を追加･拡張できます。強力な革新的機械構造のため、以下のことが可能です:

• 機能のスムースな追加 (アドオンと遠隔)
• メインコントローラー１つで全てのアップグレード機能を管理
• 顧客のストック管理を縮小
• 更なる機能追加が可能になるオープン型プラットフォーム

UltraCella は国際食料安全基準 HACCPに、冷凍機器としてはイタリアで初めて、食料保存の品質を保つ証明として準拠しています。

Instruction manual