コントローラー EVD Evolution Twin
EVD0000T**
- General characteristics
- Instruction manual
EVD Evolution Twin は、2台の電子膨張弁を独立して管理することができる二極ステッピングモータのドライバー2つを備えたコントローラです。
DINレールで取付けるよう設計され、プラグインスクリュー端末が付属しています。各ドライバーは冷媒の過熱度を制御し、冷媒回路の稼動を最適化、同時にシステムの柔軟性を最大限に保証し、各種の冷媒とバルブに互換性を持たせることで、チラー・空調機・冷凍ユニット(サブクリティカルおよびトランスクリティカルCO2システムを含む)に適用できます。
主な機能:
- 2つの電子膨張弁の独立した管理
- 高圧、低圧、および低過熱度保護での過熱度制御
- ホットガスバイパス、蒸発器圧力規制(EPR)、トランスクリティカルCO2回路におけるガスクーラーの下流のバルブの制御などの特殊機能;
- デジタルスクロールコンプレッサーに取り付けた空調ユニットの過熱度制御の最適化;特定のCARELコントローラーにLAN接続し、1つないし複数のチューニング手順を有効化します。
- スタートアップ手順のアシスト (4つのパラメーターの選択のみ、CARELバルブ制御用機器であれば3つのみ)
- 取り外し可能なグラフィックLCD、パラメーター・SI・単位表示についてのオンラインヘルプ付き多言語インターフェース
- ディスプレーの付け替えによるドライバーへのパラメーターコピー
- 異なる設定レベルへのパスワードアクセスによるユーザーの管理
- 40~20mA出力の低電力レシオメトリック圧力センサー(最大5台までのドライバーで共有可能)により、多重構造のアプリケーションに有用です
- 先進的なアラーム管理
Instruction manual
現在、インストラクションマニュアルは準備中です。