pR300

PRK300*

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EEVS: 電子膨張弁の同期(Electronic Expansion Valve Synchronization)
pR300のEEVSは、低温プラントと熱交換プレートの電子膨張弁管理ドライバーとの新たな通信システムです。カスケードシステム(サブクリティカルCO2)では、低温プラントはドライバーと通信ができ、冷凍能力とCO2の凝縮圧力に基づく蒸発器容量の調整を行い、追加のプローブを省き、凝縮圧力を正確に得ることが出来ます。従来の過熱調整は、CO2凝縮圧力の制御によって計られます。.

pR300はあらゆるアプリケーションに適していますが、熱交換プレートを制御する電子膨張弁の統合により、とくにサブクリティカルカスケードCO2方式のプラントに推奨されます。

pR300は、標準バージョンを改善し、シリアルラインの増加によって、統合するデバイス・USBポート・ドライバー、及び入出力端子のカスタマイズについての管理を行います。

1 パフォーマンス: ハードウェアプラットフォームの、計算速度とメモリー容量を共に改善しました。正確な高速稼動条件、複数のシリアルラインの管理、および最大8つの言語を同一機器で管理する機能を備えています。

2 USBポート: 通常のデータ保存機器によって、設定全体をコピーし、同じ設定を他の機器にコピーできます。

3 EEV統合ドライバー: ステップ式電子膨張弁を2台まで直接管理でき、パネル内部のケーブルを減らし、制御システムのサイズを小さくします。冷凍ユニットと電子膨張弁との相互作用を促進して機器の稼動を最適化し、バックアップ電源によってプラントの安全性を確保します。

4 入出力端子の柔軟性: “Chip I/O”技術により、入力端子の柔軟性と読み取りの正確性は向上しています。各アナログ入力端子は、独立して設定できます: NTC, PTC, PT100, PT500, PT1000, 0/1V, 0/5V, 0/10V, 0/20mA,  4/20mA, クリーンデジタル入力(標準と高速).

pR300は、省エネのインテリジェント制御システム pLoads (PLO550*30U*00)とのインターフェースが可能です; これら2つの制御システムにより、冷凍能力を制限・調整したり、吸収ピークを避けて冷凍ユニットの適切な機能を保つために電力消費を最適化することが出来ます。

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